皆様、初めまして。そうでない方はこんにちは。
今回より美少女剣戟アクションRPGゲーム『天華百剣-斬-』の攻略ブログを書かせて頂こうと思います。当ブログから発信する情報が皆様の隊長業の一助となれば幸いです。
キュートでポップなぬかり氏のイラスト。見ても読んでも楽しめるブログを目指して参ります
当ブログはデザイン・イラスト等を担当するぬかり、攻略文・運用担当の如月の2名で作成していきます。
我々が今回書かせて頂くのはタイトルにもあるように2020年1月15日現在、開催されている討伐特務『-青刃の巨禍-』に関する記事となります。本イベントは新登場の禍憑である[青]緋墨の討伐を目的とした特務です。
【①討伐特務の特性】
討伐特務は討伐対象の禍憑を倒し、クリアするごとにミッションのレベルが上がっていき、指定のレベルに到達するとクリアとなります（獄級を除く）。また、その際に討伐ランクがSランクとなるとボーナスで討伐レベルが大きく上昇をするため、基本的にはSランクの評価を狙ってクリアを重ねていくのが目標となります。
Sランクの条件は巫剣たちの残HPが約95％以上、かつクリアタイムが5分00秒以内。
前者の条件はプレイヤーの回避力や防御力に、後者は巫剣の攻撃力等に依存しています。
次の項目からはこれらの条件を達成するためにどうすればよいかを書かせて頂きます。
【②回避と防御について】
まず、天華百剣はアクションゲームですがジャストガードやパリィ（受け流し）、QTEといった難しい操作は一部のキャラを除き、基本的には存在しません。また、初級や獄級の難易度によって敵の行動パターンが変わる事も極々一部を除いてないため相手の行動パターンを把握して回避を行うということが大事であり、全てです。
[青]緋墨の行動パターン自体は、通常の緋墨となんら変わらないので、非常にシンプルです。ひとつずつ解説をしていきます。
まずは突き刺し攻撃。緋墨が身構えると攻撃の判定が赤い円で囲われます。攻撃範囲がそれほど広くない上、判定円が発生してから攻撃が発生するまで、数秒ほどの猶予があるため、回避は難しくありません。
次に叩きつけ攻撃。攻撃判定が広くなっただけでステージの上下端にいけば簡単に回避ができます。こちらも判定が出てから攻撃発生までの猶予時間は長い。
３つ目は拳による攻撃とその衝撃波。巫剣たちが密着時にのみ使用。威力が非常に高い。
拳による攻撃の判定は狭いため、後方にいけば回避が可能だが衝撃波はステージ全体に及ぶ。衝撃波を受けると巫剣が後ろに仰け反るが、ダメージや連斬の中断はありません。
後述するステージ破壊ギミックが作動した後、仰け反って床下に落ちないように注意。
最後は落雷と隕石。実質ステージギミックのようなものです。
落雷は緋墨が雄たけびをあげた後に、ステージ上に小さな赤い攻撃判定円がいくつか発生します。円の発生から攻撃までかかる時間が長く、よっぽど他のこと（禍憑にダメージを与える）に気をとられていなければ回避は簡単でしょう。
隕石は緋墨のHPが約60％以下になった際に後方に3ヵ所、30％以下になった際に前方に2ヵ所。場所は毎回固定です。桃色の円判定が発生し、隕石が落下。着弾した場所は穴となり、以降巫剣がその上を歩くとステージ下に落下してしまいます。前述した衝撃波による仰け反りで落下する可能性があり、とても危険。落下すると雑魚が大量に発生する前waveに戻されるため、実質リタイアとなります。
【②- α 技使用による緊急回避】
いい笑顔ですね…
実際のプレイ中は雑魚禍憑の発生や相手へのダメージの蓄積を急いだりと様々な要因が重なって相手の攻撃の範囲外へ逃れることが難しいことが多々あります。そんな時は、敵の攻撃が当たる瞬間に巫剣たちの持っている技を使うと、回避できることがあります。
これでも当たってません。不思議。ちなみに今回の解説は技のみ。奥義などに関しては又の機会に。
長さは巫剣ごとに異なりますが、彼女たちの持つ技は発動時に無敵時間が発生します。
これを上手く回避に活用したり、いっそのこと回避目的でクールタイムの短い技を持っている巫剣を使用するというのもひとつの手となります。緋墨は攻撃の速度が比較的遅い敵なので、技回避の練習などにはもってこいの相手だったりします。
【③攻撃について】
回避の次は効率よくダメージを与える方法を記載します。
イベントのトップページにもあるように[青]緋墨はクリティカルにも通常攻撃にも強い耐性を持っています。そのため剣技を上げてcriticalを出し続ける方法や、単純に攻撃力をあげて通常攻撃で殴り続ける汎用的な戦法は効果が薄いです。
それではどうやってダメージを与えていくかというと、上画像にもあるように樹木属性や風属性の攻撃を当てるのがダメージを稼ぎやすいです。
抜けがあったらすいません…
まず、どの巫剣でも装備が可能で[青]緋墨に有効的な属性を持っている技を紹介します。筆者がオススメなのは「身護ル障壁（左上）」「華見ノ酔兎（中央）」「竹ノ子如樹（左下）」です。
「身護ル障壁」は身に纏って継続して敵にダメージを与えるため、巫剣自体の行動に制限がかかりません。技を使いながら攻撃や回避が可能となります。
「華見ノ酔兎」は[青]緋墨の身体が大きいため、歩き回る兎を全部ヒットさせると高威力であり、多段ヒットのため奥義ゲージが溜まりやすいです。
「竹ノ子如樹」も威力が高く、１発につき10000以上のダメージが見込めます。また、素直な挙動の技のため技回避に使いやすく、後隙が短いため竹が生え始めた瞬間には通常攻撃や回避行動が可能となります。
しかし、上記９つの技は烈風ノ厄災を除くとどれも過去のイベント限定の技なので、未所持の方は後述する有利な技を持っている巫剣を選択しましょう。
※1/21 追記
2020年1月21から掃討特務「 ‐杪冬願う初春の花‐」が開始されました。
装備技特化で獄級レベル101緋墨にこの威力。最大5hitする上に接近しなくても良いので非常に有用な技です。
そのイベントの交換品にある門松ノ槍という技。こちらがなんと樹木属性を持っており、[青]緋墨に対して非常に有効な技となっております。威力も比較的高く、ステージの真ん中ぐらいから放っても数ヒット、左端から撃っても1HITはしてくれる前方直線に限りますが広範囲の便利な技です。特務の最中に有用な技を配布するという運営さんの気配りが嬉しいですね。
【④攻略に使用する巫剣】
装備する技がわかったら、次はどの巫剣を連れて攻略すると相性が良いかを紹介します。
基本的には自分で操作する巫剣は前項で記載した樹木・風属性を扱える巫剣を選択していき、同行者として選ぶ巫剣は同じように有利な属性を扱える巫剣や、「連斬ノ陣」「風効ノ陣」「樹効ノ陣」「技威ノ心得」といった戦いを有利に運べるリーダー効果を持つ巫剣を選択するのも良いと思います。
有利属性を使える巫剣は公式wikiの巫剣一覧や1/17発の第21回Pレターにも記載がありますので、そちらを見てみるのもいいかもしれません。
それでは今回、当ブログでオススメするキャラをレアリティ毎に紹介させて頂きます。
《UR特別ver巫剣》
通常水心子ちゃんのおりゃぁぁ！って雰囲気と笑顔で回転しながら戦う北谷のモーションがとても可愛らしい
特別verで紹介するのは[袴]水心子正秀と[恋]北谷菜切です。
【[袴]水心子正秀 オススメ度☆☆☆☆☆】
最適解という言葉はアクションゲームにおいて使い所が難しく記事上で正しい表現なのかは悩ましいが、ほぼそれに近い挙動ができる巫剣。
デフォルトで通常攻撃に樹木属性がついており、共鳴刀装を除けば唯一このキャラのみ[青]緋墨に対して通常攻撃のダメージが減衰しない。他のキャラが奥義ゲージを溜めるために弱い威力で通常攻撃をしている間も、この巫剣ならばダメージソースの時間になる。
得意技も多段ヒットで弱点属性ダメージが乗るため高威力、奥義も極開花をしていれば1万数千ダメージは見込める。また、特殊行動による得意技や装備技のクールタイム短縮も、ダメージソースが技にもある対[青]緋墨戦ではありがたい。通常攻撃の踏み込みが浅いので雑魚処理に手間取る可能性がある点のみ注意。
【[恋]北谷菜切 オススメ度☆☆☆☆☆】
特別verの北谷は[青]緋墨に対しては特に奥義が有力なダメージソースとなる巫剣。極開花の進行具合にもよるが奥義1回で50000近いダメージを与えることも可能。前述した奥義ゲージを溜めやすい華見ノ酔兎や交換所で手に入る自陣ノ奥威などと組み合わせると威力が倍像します。得意技の威力や無敵時間の長さも申し分なく、[袴]水心子正秀同様に非常に有力な巫剣となります。また、リーダー効果の「樹効ノ陣」が先述した装備技などで戦う戦法と相性が非常によく、同行者として選択するのもオススメの巫剣となります。
《UR巫剣》
強さもまさにマスタークラスの山鳥師匠。九戸はぬかり氏が装飾に苦労したとだけあって素晴らしい。二人とも見え…見え…
恒常URキャラでオススメしたいのは山鳥毛一文字と九戸来国行です。
【山鳥毛一文字 オススメ度☆☆☆☆☆】
山鳥毛の特徴はなんといっても得意技の粛清ノ羽根。クールタイムが非常に短い（5,6秒程度）ため連打が効き広範囲かつ高威力。そのため技回避などが安定して出来ないプレイヤーでも得意技を当てて安全地帯に逃げ込んでまた得意技が復帰するのを待つ、というヒット&アウェイ戦法が可能。おまけに多段ヒットのため奥義ゲージも溜めやすい。奥義も得意技同様、多段ヒットの風属性攻撃のため[青]緋墨に対しては有効です。
この巫剣のなにより良い所はメインのダメージソースが得意技のため、ガチャでしか手に入らない高レアリティの刀装が不要な点。初～中級者には嬉しい性能だと思います。ちなみに共鳴刀装を装備すれば通常攻撃でも絶大なダメージを与えることが可能。彼女の技は六道戒聖のような別の彼岸五将にも有効なので、攻略を目標とするのであれば育成しておいて損はない巫剣です。
【九戸来国行 オススメ度☆☆☆☆】
九戸の良い所は画面に長く残る得意技に加え多段ヒットの奥義とどちらも[青]緋墨に対して有効打を持っている点ですがなにより浮遊性能を持っている点。浮いている巫剣はステージ床ギミックの影響を無視できる特性を持っているため、足場が崩れたり範囲攻撃で不安定になりがちな緋墨戦で回避方向を気にしなくてもよくなるというストレスフリーな性能を持っております。
疾風タイプなので攻撃と攻撃の切れ目が短く、移動速度も速いため危なくなったら緋墨の攻撃範囲外に逃げるのも簡単でしょう。刀装はクリティカルを出しやすい剣技寄りのものより、攻撃力を重視した装備にしてあげると良いかもしれません。
《SR巫剣》
全振りは無理なんです。色々と…ご容赦頂ければ幸いです
SR巫剣で紹介させて頂くのはこの3振。抜丸と石田切込正宗、物干し竿です。
【抜丸 オススメ度☆☆☆】
SR巫剣は挙動がシンプルなため突出して奥義や特殊行動が強いキャラ等が殆どいません。
高難易度の討伐特務には対して基本的に極開花や共鳴刀装といったやりこみ要素で強化して挑むことになると思います。回避しやすい疾風タイプのため動きの遅い緋墨に対しては相性がいいと思います。
同じ属性・タイプの加州清光ではなくこちらをあげたのは加州のように極開花で剣技が上がるタイプの巫剣はそうでない巫剣よりも刀装による攻撃力の上昇倍率が控えめになるためです。
【石田切込正宗 オススメ度☆☆☆】
ほぼ同上。素直な挙動で扱いやすく、技や奥義で[青]緋墨に対してダメージを取りやすい巫剣です。
同属性・同タイプの稲葉郷ではなくこちらを選んだのは得意技が攻撃するか否かの差。極開花と共鳴刀装を揃えれば[青]緋墨にも多分負けません。お父様もそう言ってます。
【物干し竿 オススメ度☆☆☆】
これまた同上。高難易度に立ち向かうには極開花や共鳴刀装が必要になってきますが、両方揃ったときのボスへのダメージは病みつきになるかもしれません。
得意技が地味に多段ヒットなのでダメージと奥義ゲージが稼ぎやすいのと、SR巫剣では珍しく戦闘不能の回避（HPが0になった時に耐える）が極開花の項目にあるので、攻略する面子に困っていたら入れてみるのもいいと思われます。
【⑤小ネタ・裏技的なもの】
前項までで攻略に必要な情報は粗方紹介させていただきました。
最後に紹介するのは対緋墨戦で使えるちょっとした小技です。
やや煩雑なので、中級者以上向けの解説となります。
緋墨戦のステージですが実は上記の画像のように上・中・下の三段階にわけることができます。そして緋墨は上下に移動し、上にいる時は上・中段に、下にいる時は中・下段に攻撃を放ってきます（密着時のみ行う拳攻撃とランダム発生の落雷は除く）。更に緋墨は「自分が攻撃可能な範囲にいる巫剣を優先的に攻撃する」という特性を持っています。しかもその優先的に攻撃する巫剣は健在だろうがHPが0になり倒れていようが関係ないのです。
察しが良い人はもうわかったと思いますが、つまり青の中段部分で同行者のHPを0にすれば、あとは緋墨が上にいる時は下段に、下にいる時は上段にいけば自分の操作する巫剣へ向けた攻撃が殆ど来ないのです。緋墨が上下どちらにいるのかだけ判別がやや難しいですが。
NPCの挙動上、みがわりにするのは遠当タイプ以外がいいと思います。
筆者攻略終了してますがこの画像のためだけに厄災交換してきました。
すると一種の安全地帯が出来上がるので、広範囲高威力である厄災系の装備技や遠当タイプのキャラで緋墨に対して一方的に攻撃することが可能です。最難関である獄級でも一定のレベルまでならこれだけで楽に勝ててしまいます。
【⑥終わりに】
以上で今回の攻略記事は終了となります。
今回から始まった『天華百剣-攻-』、いかがだったでしょうか。他にも今回の特務には有用な巫剣や構成があるのですが、記事の長さの都合上、全てを紹介できないのが心苦しく思います。今後も不定期ですがこういった攻略記事や、キャラ紹介等をしていけたらと思います。
ご意見・ご感想をブログ作成メンバー一同お待ちしております。それでは最後にぬかり氏のプレイ記マンガ『ぬるっと天華百剣-攻-』でお別れとさせていただきます。
自分のプレイスタイルに合う楽しい隊長ライフを！
今回より美少女剣戟アクションRPGゲーム『天華百剣-斬-』の攻略ブログを書かせて頂こうと思います。当ブログから発信する情報が皆様の隊長業の一助となれば幸いです。
キュートでポップなぬかり氏のイラスト。見ても読んでも楽しめるブログを目指して参ります
当ブログはデザイン・イラスト等を担当するぬかり、攻略文・運用担当の如月の2名で作成していきます。
我々が今回書かせて頂くのはタイトルにもあるように2020年1月15日現在、開催されている討伐特務『-青刃の巨禍-』に関する記事となります。本イベントは新登場の禍憑である[青]緋墨の討伐を目的とした特務です。
【①討伐特務の特性】
討伐特務は討伐対象の禍憑を倒し、クリアするごとにミッションのレベルが上がっていき、指定のレベルに到達するとクリアとなります（獄級を除く）。また、その際に討伐ランクがSランクとなるとボーナスで討伐レベルが大きく上昇をするため、基本的にはSランクの評価を狙ってクリアを重ねていくのが目標となります。
Sランクの条件は巫剣たちの残HPが約95％以上、かつクリアタイムが5分00秒以内。
前者の条件はプレイヤーの回避力や防御力に、後者は巫剣の攻撃力等に依存しています。
次の項目からはこれらの条件を達成するためにどうすればよいかを書かせて頂きます。
【②回避と防御について】
まず、天華百剣はアクションゲームですがジャストガードやパリィ（受け流し）、QTEといった難しい操作は一部のキャラを除き、基本的には存在しません。また、初級や獄級の難易度によって敵の行動パターンが変わる事も極々一部を除いてないため相手の行動パターンを把握して回避を行うということが大事であり、全てです。
[青]緋墨の行動パターン自体は、通常の緋墨となんら変わらないので、非常にシンプルです。ひとつずつ解説をしていきます。
まずは突き刺し攻撃。緋墨が身構えると攻撃の判定が赤い円で囲われます。攻撃範囲がそれほど広くない上、判定円が発生してから攻撃が発生するまで、数秒ほどの猶予があるため、回避は難しくありません。
次に叩きつけ攻撃。攻撃判定が広くなっただけでステージの上下端にいけば簡単に回避ができます。こちらも判定が出てから攻撃発生までの猶予時間は長い。
３つ目は拳による攻撃とその衝撃波。巫剣たちが密着時にのみ使用。威力が非常に高い。
拳による攻撃の判定は狭いため、後方にいけば回避が可能だが衝撃波はステージ全体に及ぶ。衝撃波を受けると巫剣が後ろに仰け反るが、ダメージや連斬の中断はありません。
後述するステージ破壊ギミックが作動した後、仰け反って床下に落ちないように注意。
最後は落雷と隕石。実質ステージギミックのようなものです。
落雷は緋墨が雄たけびをあげた後に、ステージ上に小さな赤い攻撃判定円がいくつか発生します。円の発生から攻撃までかかる時間が長く、よっぽど他のこと（禍憑にダメージを与える）に気をとられていなければ回避は簡単でしょう。
隕石は緋墨のHPが約60％以下になった際に後方に3ヵ所、30％以下になった際に前方に2ヵ所。場所は毎回固定です。桃色の円判定が発生し、隕石が落下。着弾した場所は穴となり、以降巫剣がその上を歩くとステージ下に落下してしまいます。前述した衝撃波による仰け反りで落下する可能性があり、とても危険。落下すると雑魚が大量に発生する前waveに戻されるため、実質リタイアとなります。
【②- α 技使用による緊急回避】
いい笑顔ですね…
実際のプレイ中は雑魚禍憑の発生や相手へのダメージの蓄積を急いだりと様々な要因が重なって相手の攻撃の範囲外へ逃れることが難しいことが多々あります。そんな時は、敵の攻撃が当たる瞬間に巫剣たちの持っている技を使うと、回避できることがあります。
これでも当たってません。不思議。ちなみに今回の解説は技のみ。奥義などに関しては又の機会に。
長さは巫剣ごとに異なりますが、彼女たちの持つ技は発動時に無敵時間が発生します。
これを上手く回避に活用したり、いっそのこと回避目的でクールタイムの短い技を持っている巫剣を使用するというのもひとつの手となります。緋墨は攻撃の速度が比較的遅い敵なので、技回避の練習などにはもってこいの相手だったりします。
【③攻撃について】
回避の次は効率よくダメージを与える方法を記載します。
イベントのトップページにもあるように[青]緋墨はクリティカルにも通常攻撃にも強い耐性を持っています。そのため剣技を上げてcriticalを出し続ける方法や、単純に攻撃力をあげて通常攻撃で殴り続ける汎用的な戦法は効果が薄いです。
それではどうやってダメージを与えていくかというと、上画像にもあるように樹木属性や風属性の攻撃を当てるのがダメージを稼ぎやすいです。
抜けがあったらすいません…
まず、どの巫剣でも装備が可能で[青]緋墨に有効的な属性を持っている技を紹介します。筆者がオススメなのは「身護ル障壁（左上）」「華見ノ酔兎（中央）」「竹ノ子如樹（左下）」です。
「身護ル障壁」は身に纏って継続して敵にダメージを与えるため、巫剣自体の行動に制限がかかりません。技を使いながら攻撃や回避が可能となります。
「華見ノ酔兎」は[青]緋墨の身体が大きいため、歩き回る兎を全部ヒットさせると高威力であり、多段ヒットのため奥義ゲージが溜まりやすいです。
「竹ノ子如樹」も威力が高く、１発につき10000以上のダメージが見込めます。また、素直な挙動の技のため技回避に使いやすく、後隙が短いため竹が生え始めた瞬間には通常攻撃や回避行動が可能となります。
しかし、上記９つの技は烈風ノ厄災を除くとどれも過去のイベント限定の技なので、未所持の方は後述する有利な技を持っている巫剣を選択しましょう。
※1/21 追記
2020年1月21から掃討特務「 ‐杪冬願う初春の花‐」が開始されました。
装備技特化で獄級レベル101緋墨にこの威力。最大5hitする上に接近しなくても良いので非常に有用な技です。
そのイベントの交換品にある門松ノ槍という技。こちらがなんと樹木属性を持っており、[青]緋墨に対して非常に有効な技となっております。威力も比較的高く、ステージの真ん中ぐらいから放っても数ヒット、左端から撃っても1HITはしてくれる前方直線に限りますが広範囲の便利な技です。特務の最中に有用な技を配布するという運営さんの気配りが嬉しいですね。
【④攻略に使用する巫剣】
装備する技がわかったら、次はどの巫剣を連れて攻略すると相性が良いかを紹介します。
基本的には自分で操作する巫剣は前項で記載した樹木・風属性を扱える巫剣を選択していき、同行者として選ぶ巫剣は同じように有利な属性を扱える巫剣や、「連斬ノ陣」「風効ノ陣」「樹効ノ陣」「技威ノ心得」といった戦いを有利に運べるリーダー効果を持つ巫剣を選択するのも良いと思います。
有利属性を使える巫剣は公式wikiの巫剣一覧や1/17発の第21回Pレターにも記載がありますので、そちらを見てみるのもいいかもしれません。
それでは今回、当ブログでオススメするキャラをレアリティ毎に紹介させて頂きます。
《UR特別ver巫剣》
通常水心子ちゃんのおりゃぁぁ！って雰囲気と笑顔で回転しながら戦う北谷のモーションがとても可愛らしい
特別verで紹介するのは[袴]水心子正秀と[恋]北谷菜切です。
【[袴]水心子正秀 オススメ度☆☆☆☆☆】
最適解という言葉はアクションゲームにおいて使い所が難しく記事上で正しい表現なのかは悩ましいが、ほぼそれに近い挙動ができる巫剣。
デフォルトで通常攻撃に樹木属性がついており、共鳴刀装を除けば唯一このキャラのみ[青]緋墨に対して通常攻撃のダメージが減衰しない。他のキャラが奥義ゲージを溜めるために弱い威力で通常攻撃をしている間も、この巫剣ならばダメージソースの時間になる。
得意技も多段ヒットで弱点属性ダメージが乗るため高威力、奥義も極開花をしていれば1万数千ダメージは見込める。また、特殊行動による得意技や装備技のクールタイム短縮も、ダメージソースが技にもある対[青]緋墨戦ではありがたい。通常攻撃の踏み込みが浅いので雑魚処理に手間取る可能性がある点のみ注意。
【[恋]北谷菜切 オススメ度☆☆☆☆☆】
特別verの北谷は[青]緋墨に対しては特に奥義が有力なダメージソースとなる巫剣。極開花の進行具合にもよるが奥義1回で50000近いダメージを与えることも可能。前述した奥義ゲージを溜めやすい華見ノ酔兎や交換所で手に入る自陣ノ奥威などと組み合わせると威力が倍像します。得意技の威力や無敵時間の長さも申し分なく、[袴]水心子正秀同様に非常に有力な巫剣となります。また、リーダー効果の「樹効ノ陣」が先述した装備技などで戦う戦法と相性が非常によく、同行者として選択するのもオススメの巫剣となります。
《UR巫剣》
強さもまさにマスタークラスの山鳥師匠。九戸はぬかり氏が装飾に苦労したとだけあって素晴らしい。二人とも見え…見え…
恒常URキャラでオススメしたいのは山鳥毛一文字と九戸来国行です。
【山鳥毛一文字 オススメ度☆☆☆☆☆】
山鳥毛の特徴はなんといっても得意技の粛清ノ羽根。クールタイムが非常に短い（5,6秒程度）ため連打が効き広範囲かつ高威力。そのため技回避などが安定して出来ないプレイヤーでも得意技を当てて安全地帯に逃げ込んでまた得意技が復帰するのを待つ、というヒット&アウェイ戦法が可能。おまけに多段ヒットのため奥義ゲージも溜めやすい。奥義も得意技同様、多段ヒットの風属性攻撃のため[青]緋墨に対しては有効です。
この巫剣のなにより良い所はメインのダメージソースが得意技のため、ガチャでしか手に入らない高レアリティの刀装が不要な点。初～中級者には嬉しい性能だと思います。ちなみに共鳴刀装を装備すれば通常攻撃でも絶大なダメージを与えることが可能。彼女の技は六道戒聖のような別の彼岸五将にも有効なので、攻略を目標とするのであれば育成しておいて損はない巫剣です。
【九戸来国行 オススメ度☆☆☆☆】
九戸の良い所は画面に長く残る得意技に加え多段ヒットの奥義とどちらも[青]緋墨に対して有効打を持っている点ですがなにより浮遊性能を持っている点。浮いている巫剣はステージ床ギミックの影響を無視できる特性を持っているため、足場が崩れたり範囲攻撃で不安定になりがちな緋墨戦で回避方向を気にしなくてもよくなるというストレスフリーな性能を持っております。
疾風タイプなので攻撃と攻撃の切れ目が短く、移動速度も速いため危なくなったら緋墨の攻撃範囲外に逃げるのも簡単でしょう。刀装はクリティカルを出しやすい剣技寄りのものより、攻撃力を重視した装備にしてあげると良いかもしれません。
《SR巫剣》
全振りは無理なんです。色々と…ご容赦頂ければ幸いです
SR巫剣で紹介させて頂くのはこの3振。抜丸と石田切込正宗、物干し竿です。
【抜丸 オススメ度☆☆☆】
SR巫剣は挙動がシンプルなため突出して奥義や特殊行動が強いキャラ等が殆どいません。
高難易度の討伐特務には対して基本的に極開花や共鳴刀装といったやりこみ要素で強化して挑むことになると思います。回避しやすい疾風タイプのため動きの遅い緋墨に対しては相性がいいと思います。
同じ属性・タイプの加州清光ではなくこちらをあげたのは加州のように極開花で剣技が上がるタイプの巫剣はそうでない巫剣よりも刀装による攻撃力の上昇倍率が控えめになるためです。
【石田切込正宗 オススメ度☆☆☆】
ほぼ同上。素直な挙動で扱いやすく、技や奥義で[青]緋墨に対してダメージを取りやすい巫剣です。
同属性・同タイプの稲葉郷ではなくこちらを選んだのは得意技が攻撃するか否かの差。極開花と共鳴刀装を揃えれば[青]緋墨にも多分負けません。お父様もそう言ってます。
【物干し竿 オススメ度☆☆☆】
これまた同上。高難易度に立ち向かうには極開花や共鳴刀装が必要になってきますが、両方揃ったときのボスへのダメージは病みつきになるかもしれません。
得意技が地味に多段ヒットなのでダメージと奥義ゲージが稼ぎやすいのと、SR巫剣では珍しく戦闘不能の回避（HPが0になった時に耐える）が極開花の項目にあるので、攻略する面子に困っていたら入れてみるのもいいと思われます。
【⑤小ネタ・裏技的なもの】
前項までで攻略に必要な情報は粗方紹介させていただきました。
最後に紹介するのは対緋墨戦で使えるちょっとした小技です。
やや煩雑なので、中級者以上向けの解説となります。
緋墨戦のステージですが実は上記の画像のように上・中・下の三段階にわけることができます。そして緋墨は上下に移動し、上にいる時は上・中段に、下にいる時は中・下段に攻撃を放ってきます（密着時のみ行う拳攻撃とランダム発生の落雷は除く）。更に緋墨は「自分が攻撃可能な範囲にいる巫剣を優先的に攻撃する」という特性を持っています。しかもその優先的に攻撃する巫剣は健在だろうがHPが0になり倒れていようが関係ないのです。
察しが良い人はもうわかったと思いますが、つまり青の中段部分で同行者のHPを0にすれば、あとは緋墨が上にいる時は下段に、下にいる時は上段にいけば自分の操作する巫剣へ向けた攻撃が殆ど来ないのです。緋墨が上下どちらにいるのかだけ判別がやや難しいですが。
NPCの挙動上、みがわりにするのは遠当タイプ以外がいいと思います。
筆者攻略終了してますがこの画像のためだけに厄災交換してきました。
すると一種の安全地帯が出来上がるので、広範囲高威力である厄災系の装備技や遠当タイプのキャラで緋墨に対して一方的に攻撃することが可能です。最難関である獄級でも一定のレベルまでならこれだけで楽に勝ててしまいます。
【⑥終わりに】
以上で今回の攻略記事は終了となります。
今回から始まった『天華百剣-攻-』、いかがだったでしょうか。他にも今回の特務には有用な巫剣や構成があるのですが、記事の長さの都合上、全てを紹介できないのが心苦しく思います。今後も不定期ですがこういった攻略記事や、キャラ紹介等をしていけたらと思います。
ご意見・ご感想をブログ作成メンバー一同お待ちしております。それでは最後にぬかり氏のプレイ記マンガ『ぬるっと天華百剣-攻-』でお別れとさせていただきます。
自分のプレイスタイルに合う楽しい隊長ライフを！
コメント
コメント一覧 (6)
牛かわの民
が
しました
非常に詳しい解説に脱帽です♪
同じ、めいじ館の隊長として凄く為になりましたｏ(＞▽＜*)(*＞▽＜)ｏ
これからも活動頑張ってください♪（陰ながら応援させて頂きます）
牛かわの民
が
しました
牛かわの民
が
しました