皆様、初めまして。いつも見て頂いている方はありがとうございます。
今回は本ブログ最終回です。最後までぬかりと如月がお送りさせて頂きます。
今回は7月2日から8月15日まで開催される最後の討伐特務についての記事です。
[青]蠱惑樹→[封]六道戒聖→[黒]煉獄→[銀]阿依子→[傷]緋墨の大討伐戦になるため、それぞれの攻略のポイントを抑えてご紹介させていただきます。
【① 今回の討伐特務の特性】
クリアするごとにミッションのレベルが上がっていき、指定のレベルに到達するとクリアとなります(獄級を除く)。また、その際に討伐ランクがSランクとなるとボーナスで討伐レベルが大きく上昇をするため、基本的には高いランクの評価を狙ってクリアを重ねていくのが目標となります。
直前まで開催されていた[赤]煉獄と加算すると2ヵ月近く討伐特務が続く。
Sランクの条件は変わらず巫剣たちの残HPが約95%以上、かつクリアタイムは10分以内。A、BランクはHPの残量が少ないほどランクが下がりますが、Cランクのみそれに加え誰か1人でも巫剣(同行者と薙払タイプを含まない)が刃こぼれしてしまった場合、HPの残存割合に関係なくCランクとなってしまいます。
また、今回から獄級の討伐Lvが100と200に到達時に称号を獲得可能です。非常に長丁場の勝負になるため、よろしくお願いいたします
【② [青]蠱惑樹の攻略について】
[青]蠱惑樹の行動は、通常の蠱惑樹と変わりません。以前の記事を参考にしましょう。
蠱惑樹自体は動かない点、ゲージ移行時にダメージはないが持続の長い単発の吹き飛ばし攻撃をする点、小型を召喚する手招きポーズをした際は弱点属性の攻撃を当てると気絶させられる点。
そして依然変わらず触手攻撃が厄介です。超速触手は捕まってしまった場合は交代や奥義で抜け出せる点、ワンテンポ置いて来る攻撃判定の見える触手攻撃は奥義によってダメージを受けることなく抜けることが出来る点などは頭に入れて戦うと良いでしょう。
また、獄級等ではHPゲージを1本割った後はゲージを50%削る度に確定で小型禍憑の召喚が行われます。召喚される小型の数が最近の特務の中ではかなり多い部類な上、根無や式童子と種類もバラバラなので放置しておくよりは早めに排除するか遠くに吹き飛ばしてしまうのが良いと思われます。
【③ [青]蠱惑 攻略にオススメの巫剣 】
薙払タイプ等であれば通常2が36000以上出たりするのでそちらもオススメ
[青]蠱惑樹は弱点を突いた際の属性ダメージの倍率が非常に高く設定されています。
デフォルトで弱点属性を持っている[袴]水心子正秀や千鳥は共鳴刀装を持たせることで更に高いダメージを出す事が可能です。特に[袴]水心子正秀はダメージ上限が通常攻撃の出が速い標準タイプにも関わらずダメージ上限が24000まで上昇するので入隊しているのであれば是非出撃させましょう。
[恋]北谷菜切や九戸来国行も上記2振に攻撃力では若干劣るものの固有の共鳴刀装を持ち、ダメージを稼ぎ安い巫剣たちです。北谷は樹木属性であれば装備技の威力も上げることが可能で、九戸は多段ヒットする奥義の最中に自在に動くことが可能なので能動的に奥義を撃つ機会の多い本特務では非常に優秀な巫剣です。
[福]大兼光や山鳥毛一文字は回転率の速い得意技で大ダメージを与えることが可能な巫剣です。通常攻撃の性能も悪くないのですが、得意技の威力が上がる加護などを大量に付与して特化性能にしてしまうと小型の禍憑の処理が追い付かなくなる可能性がある点には注意しましょう。
その他にも特殊行動で触手を避けやすい[給]鳥飼来国次や純粋ハイスペックお嬢様の[影]青木兼元、奥義を発動した状態で敢えて蠱惑樹の触手によって食べられることで大ダメージを与える事の可能な石切や刀装倍率が全キャラでもトップクラスの振分髪広光、通常攻撃で絶大な威力を出す事が可能な典厩割、ヒットストップを誘発しやすく長時間一方的に攻撃することが可能な大天狗正家などもオススメの巫剣です。
【④ 獄級Lv200を目指す方へ 】
画像は黄色だけど許してね
獄級はレベルが上がるにつれ蠱惑樹の耐久力がドンドンと上昇していきます。後半になればなるほど戦闘時間は伸び、超速の触手を喰らってしまう可能性は増えます。
触手攻撃は速度の速いものと通常のものはランダムですが、巫剣が攻撃範囲内にいる場合は常に一定のタイミングで行ってくるためある程度の蠱惑樹の攻撃リズムを覚えることが重要です。
リズム自体は常に触手攻撃→一瞬待機→触手攻撃…という感じに攻撃を仕掛けてくるので、触手攻撃のタイミングで得意技や装備技の無敵時間を押しつけて攻撃し続けたり、最初の触手攻撃を避けた後に多段ヒットしてヒットストップを誘いやすい攻撃をすると攻撃の時間を稼ぎやすく、攻略に繋がりやすいです。
ちなみに一瞬待機をしている間に蠱惑樹は次の攻撃対象を探しているので同行者が自分の近くにいる場合、わざと蠱惑樹から離れて同行者を狙わせるという立ち回りも可能です。同行者の耐久力次第にもよりますが攻撃が通しやすい時間が出来るので狙ってみるのもひとつの手です。吐き出されたり投げられる同行者には攻撃判定があり当たるとダメージになってしまう点には注意しましょう。
ちなみに蠱惑樹はLv200まで上げる際に耐久力が全特務の中でもトップクラスになる
他に気を付ける点としては、触手の速度が速くても遅くても奥義発動をすることでノーダメージで抜けることが出来るため、事故防止のために交代や技による無敵回避が可能な場面では出来る限り奥義ゲージは温存するという形が良いと思います。耐久力がトップクラスに高い禍憑なので獄級Lv200に近づくにつれて戦闘時間が伸びがちです。奥義ゲージと交代ゲージ、無敵回避用の技ゲージには常に気を配るようにして戦いましょう。
筆者の攻略面子。誰か1振いればぶっちゃけ攻略は可能なのでここまでやらなくてもよい。
また、編成に関しても戦力を一極化せずに最低でも2振以上戦闘が可能な巫剣を編成しておくと早期討伐に繋がります。どのみち獄級Lv100~200の間で蠱惑樹からのダメージを喰らってしまうと薙払タイプ以外はSランクを逃すこと必至なので耐久力は薙払タイプ以外はそこそこでも良いかもしれません。
【⑤ [封]六道戒聖の攻略について 】
恐らくこの大連続特務で最難関。
2番目に登場するのは[封]六道戒聖になります。
細部の情報は前回参照とし、今回は簡単なポイントを書き連ねていきます。
まず簡単なおさらいですが、[封]六道戒聖はHPゲージが4本あります。
1~3ゲージ目の特徴としては
①弱点の属性が存在しない(従来弱点が無いだけで付与は可能)
②critical、奥義、技に耐性を持つ(約75%カット)
③召喚する小型は水・氷属性が弱点で、1・2・3回目とも内容は固定。
というものがあります。ちなみに小型については以下の性能です。
そして4ゲージ目に入ると六道戒聖本体の性能が大きく代わります。
攻撃と防御力が大幅に上昇する代わりにcritical耐性が消失し、更に獄級のみ降りてきた一定時間後に鬼火を3体召喚します。
基本戦術として、1~3ゲージ目は真っ向勝負し小型相手には弱点属性や通常攻撃を交えて処理。4ゲージ目はcriticalを出しやすい巫剣で一気に削り切ってしまうというのが良いでしょう。
【⑥ [封]六道戒聖 攻略にオススメの巫剣 】
妾ちゃんの紹介はーΣ(°̀ᗝ°́)!?
前回の記事にも書かせて頂きましたが、[封]六道戒聖は通常個体よりも弾幕攻撃がいやらしく強化されており、全て避けながら戦う戦法は非常にストレスを感じやすいです。その代わり避けるのが難しい黄色の弾幕は威力は低めに設定されているので序盤はダメージを受けながらも高いダメージを出していける巫剣が非常に有効です。
おっぱいデカいチャンネー①
また、弱点属性こそないものの弱点を付与しながら属性攻撃をしていく戦法も有効です。そのため、得意技で弱点属性を付与しつつ敵の低い攻撃力を気にならないレベルまで下げることのできる丙子椒林剣はこの特務において操作キャラ・同行者共に非常に優秀。汎用共鳴刀装を持たせれば通常攻撃が水属性になり召喚された小型の処理もしやすいです。
おっぱいデカいチャンネー②。つまり六道戒聖はおっぱいに弱い。
最終形態は防御力が非常に高く設定されており、獄級にもなると5000以上のダメージが減衰されてしまいます。criticalが無いと手数で戦うような巫剣は殆どダメージが与えられません。しかし、薙払タイプや強撃タイプのような一撃が非常に強力な巫剣はダメージを通すことが可能です。特に千代金丸のようなダメージを喰らう終盤になればなるほど火力が増すような巫剣は相性が良いです。彼女も共鳴刀装が固有のものが存在するため、小型の処理を含め序盤から終盤まで通しで戦っていける巫剣です。
【⑦ 獄級Lv200を目指す方へ 】
前項目では序盤・終盤ともに戦いやすい2振を紹介しましたが、実際に攻略してレベルを上げていく際には1~3ゲージ目の真っ向勝負で戦う巫剣と、4ゲージ目を削り切るcritical型の巫剣を用意した方が戦いやすいです(最終形態に対して真っ向勝負を挑むと刀装が整っていない場合は、ジリ貧になってしまいがちなため)。
管理人は攻撃速度が速くオートでも倒せちゃう七星剣を出撃させてます。椒林とセットで出すと更に映え。
このcritical型の巫剣には玉還シノ障壁や裏版を持たせて六道戒聖や召喚される鬼火の攻撃を無効化しつつ玉還シの効果時間の内に倒してしまうという戦い方が比較的楽です。
この戦法を取る場合、剣技が高い育成済の巫剣であれば誰でも構いませんので、ご自身のめいじ館からお気に入りの一振りを出撃させてあげてください。
しかしcritical型の巫剣で早期決戦を望んでも獄級のレベルが上がって来ると、倒すまでに時間がかかってしまい追加で鬼火を召喚されてしまう可能性があります。そういった場合には一旦六道戒聖を諦め、真っ向勝負型の巫剣たちに交代し鬼火の処理を優先するのもひとつの手。最悪、薙払タイプであれば刃こぼれしてしまってもSランクは維持できるので六道戒聖の攻撃を受けながらゴリ押してしまうのも立派な戦術です。
編成に関しては特務の特性上、1振で戦い続けるのが難しい任務なので、HPを盛るだけやレベリングのための非戦闘員を部隊に入れるのはあまりオススメしません。特にcritical型の巫剣は敵からの1撃が即致命傷に繋がる可能性があるので、彼女たちが刃こぼれさせられてしまっても最終形態の[封]六道戒聖にダメージを通せる手段は残しておける部隊編成をするのが良いと思います。
記事を書いている時点だと攻略(予定)面子。限定ばっかだけれど他キャラで代用は可能です。
編成例ですが、筆者の攻略メンバー①はこのような感じ。智属性に刀装が偏りがちになったので、丙子椒林剣と千鳥を入れて弱点を付与しながら1~3ゲージ目のHPを削っていき、玉還シノ障壁を持った七星剣で4ゲージ目を一気に削り切る戦法。薙払タイプ2振+剣技キャラ1振の構成というポイントさえ押さえておけば、他の巫剣でも代用は可能なので、育成した巫剣で挑む際のあくまでも参考に。
この辺りは未知というか人によって変わって来る部分だと思います。
編成例②はこのような形。薙払タイプ1+剣技キャラ2の構成。獄級Lv200に近づくにつれ、最終形態の耐久力が上がるため、剣技キャラ1振では削り切れない時のために2振目を用意。装備技のヒットストップを狙ったり、玉還シを持たせて最終形態戦の継戦能力を向上させた形。1~3ゲージ目に対する戦力が落ちるが、後半はどのみちマニュアル操作なので序盤は気を付けて戦う形になります。
本特務は敵の行動にランダム性が強く、耐久力が上がると難易度も桁違いになる特務の筆頭なので今回の5つの特務の中でもLv200到達が最も難しいと思われます。200まで上り詰める隊長さんは覚悟を決めて下さい。
【⑧ [黒]煉獄の攻略について 】
本体からの攻撃は正直大したことないので獄級の高レベルは小型に注意。
3体目の討伐対象は[黒]煉獄。煉獄の各種行動解説は前回も参照にしてください。
相も変わらず属性ダメージ以外は通りづらい仕様になっているので攻撃力を高めた巫剣に共鳴刀装を持たせるなどしてダメージを与えていきましょう。
召喚される小型の禍憑は稚幼と[黒]戦車。小型相手は弱点をついてもそこまでダメージは変わりませんが、火力不足が気になるようであれば定期的に召喚される稚幼の弱点を突くことのできる雷・金属性を中心に編成を組んでみるのも良いかもしれません。
【⑨ [黒]煉獄 攻略にオススメの巫剣 】
[封]六道と打って変わって一番優しいと思われるイカスミさん
前項でも記載したように、[黒]煉獄は弱点の属性攻撃によってダメージを与えていくのが基本となります。雷・金属・土属性を与えられる巫剣で出撃しましょう。
筆者のサービス開始当初からの愛刀。最後まで一緒に戦えて嬉しいよ。
唯一デフォルトで弱点属性を突くことの可能な[超]牛王吉光は殆どの隊長が所持していると思われます。彼女は固有の共鳴刀装も実装済みなので、[黒]煉獄に対しては痛烈な威力の攻撃をしてくれることでしょう。操作する際は特殊行動の波紋を継続的に使い、与ダメージを伸ばしながら戦うと良いかもしれません。
イラスト担当が今回作ってくれた巫剣ちゃんの中で1番すきな絵。ほっぺムニムニしたい
また、最新の恒常巫剣である熊野三所権現長光は珍しい義属性で[黒]煉獄の弱点を突くことのできる巫剣。この特務は編成する巫剣が信属性に偏りがちなので刀装を分配できる点は優秀です。特殊行動で厄介な小型を眠らせてやり過ごす事ができる点や、薙払タイプなのでダメージを受けてもリザルトランクに影響しない点も強力です。
前回の記事でも紹介した巫剣たちの他には自前でデバフと強力な一撃を叩き込める山伏国広や得意技でデバフと画面外へ去るように移動する煉獄に対して追撃を仕掛けることの可能な[兎]小豆長光なども有利に立ち回りやすい巫剣です。
【⑩ 獄級Lv200を目指す方へ 】
煉獄は一見、動きがランダムのように見えて、実は左右を1往復→攻撃→また左右を1往復→攻撃という行動を繰り返しているだけだったりします。
攻撃自体も避けるのが簡単なものばかりなので重要なのはいかに限られた攻撃可能時間にダメージを与えることが出来るかという点と、時々召喚される稚幼で事故のように攻撃が当たってしまう点にのみ注意していきましょう。
また、煉獄に対して弱点属性を当てて気絶を狙えるタイミングですが
・左右往復時の初回ヒットのみ
・残りHPが1ゲージになった際に行うようになる戦車召喚時の最初と最後
という以上2点に限られます。
常に移動し続ける煉獄に対して、この気絶時が最も攻撃を当てやすいタイミングとなるのでいっそのこと装備技をヒットストップのかかりやすい時雨や蛇雷のような技を気絶時に使い相手が動けないうちに通常攻撃でHPを削り切ってしまう、という戦法も有効です。
今回は、忙しなく動かなければならない特務ではないのでタイミングさえ覚えてしまえば厄災シリーズの技を当てて一気にダメージを稼ぐという方法も可能。小型には気を付けないといけませんが煉獄単体相手には当てるのはそこまで難しくはありません。
直前まで技ダメージは有効といいつつ、本人は移動する煉獄に当てるのを面倒くさがる( ˘ω˘ )
筆者の編成例。技によるダメージは補助程度に、とにかく属性を付与された通常攻撃でゴリ押すタイプです。左右移動時の[黒]煉獄の気絶を毎回取りつつ、着実にダメージを与えていくのを目的としています。
また、事故を減らすために覚えておきたいことの1つとして、召喚される稚幼や黒戦車は、横にしか攻撃してこないという事です。どんな時でも上下に移動さえ出来てしまえば小型からの攻撃は絶対に当たらないので取り敢えず回避は上下に動く、ということを念頭に置いておきましょう。
小型召喚の頻度も高くないので、獄級Lv100に到達できる隊長であれば時間はかかるかもしれませんがLv200にもきっと行けると思います。
【⑪ [銀]阿依子の攻略について 】
阿依子だけいつもの画像がなかった(´・ω・`)属性攻撃の倍率は120%程度なので無視して良いです。
[銀]阿依子に対してはcritical攻撃に加え、雷属性や金属、物理属性が有効と記載があります…が実は属性攻撃はそんなにダメージが伸びない上に、criticalを出さないと1ダメージに抑えられてしまうので属性攻撃はおまけ程度に考えてcritical攻撃でダメージを与える巫剣を主軸に編成していきましょう。
行動パターンは他の阿依子となんら変わりありません。阿依子の行動パターンについては以前の記事にとても細かく書いてあるので、阿依子戦でどう動けばよいのかわからない隊長さんはまずそちらを見てください。
【⑫ [銀]阿依子 攻略にオススメの巫剣 】
あくまでも迷子なメタル。決してはぐれてはいない。実は元ネタ通り?体力も低めの設定だったりする
[銀]阿依子は行動パターンさえ把握してしまえばcritical型の巫剣であれば誰でも戦うことの出来る討伐特務です。
本項では筆者抜粋の2振を紹介しますが、入手難易度が高い巫剣なので、入隊していたら使ってみよう!ぐらいの感覚で実際に挑む際には各めいじ館で育成されている巫剣を出撃させてあげるのが良いと思われます。他にもオススメ巫剣が知りたいという方はこちらを参照にしてみても良いかもしれません。
祭verは暴走の力を制御出来ている設定。CT回復は4倍という驚異の性能。さすが絢爛限定。
[祭]鬼丸国綱は連射速度が速い追尾型の貫通弾を撃つことが出来る遠当タイプの巫剣です。この遠当タイプというのがポイントで、阿依子の歯車攻撃を誘発した後に後ろへ回り込む手間が不要になるので、移動する時間も攻撃に割けるというのが便利なポイントです。
阿依子の背後へ回り込みたい時も得意技を使うと自動的に背後に回ってくれるので更に相性が良いです。特殊行動の座り込みは技のCTゲージの回復系では最高峰の性能。この特殊行動のおかげで多段ヒットする装備技などで阿依子に対してヒットストップを狙い一気に体力を削り切るといった戦法も非常に有効です。
リーダーとして採用すれば味方の剣技を大幅に挙げてくれるリーダー効果も持っていて他巫剣に交代した際にも貢献してくれるため、入隊しているのであればまず出撃候補に入る巫剣だと思います。
イラスト担当からは作画カロリーがとても辛いと言われた麗らでぃー。その甲斐あってえっちすぎる
[麗]金地螺鈿毛抜形太刀は多段攻撃に秀でた突撃タイプの巫剣です。高い剣技に始まり、強力な得意技や奥義は金属属性を持つので[銀]阿依子に対して高い倍率でダメージを与える事が可能です。
更に麗らでぃーちゃんは特殊行動を発動することで味方のHPを40%、それを3回まで回復させることが可能です。つまり味方はHPが1でも残っていれば満タンまで回復することが出来るので、Sランクをより取りやすくなり特務の早期攻略に繋がる巫剣です。
突撃タイプは総じて剣技が高めに設定されており、誰でもcritical型の巫剣として活躍することが可能ですが、通常攻撃を出す際に、方向入力しているとその方向へ踏み込みながら移動するという特徴があります。よって全ての突撃タイプに言えることですが、阿依子の背後から攻撃する際に誤って阿依子の目の前に飛び出ないように方向入力は控えながら攻撃ボタンを押すようにしましょう。
【⑬ 獄級Lv200を目指す方へ 】
獄級Lv200を目指すにあたって、大きな焦点になるのは刀装の充実さです。[銀]阿依子の耐久力が上がって来るにつれて、必撃系の技や炎上付与、特殊criticalを使う巫剣はまともにダメージを与えられる時間が限られているので、阿依子を倒しきれなくなるようになります。
よって高Lvになるにつれて、どうしても剣技型によるcriticalでダメージを出していく必要があります。巫剣の自由度が高い反面、装備面で篩にかけられてしまうので隊長さんによっては苦しい闘いを強いられる可能性があります。剣技の上がりやすい同行者を選んで連れて行くことや、特殊な戦い方をする巫剣と剣技criticalで戦う巫剣の二方面態勢で戦っていくことも視野に入れながら攻略しなければなりません。
実は牛王を剣技型にするのを忘れている(一敗)
筆者の編成例。1から10まで剣技型によるゴリ押しです。
刀装の構成さえ整えてしまえば一気に攻略しやすくなるので、人によって大きく攻略難易度が変わる特務だと思われます。
【⑭ [傷]緋墨の攻略について 】
正真正銘、最後のガチンコ勝負。最後にこれを持ってきてくれる運営さんには感謝。
[傷]緋墨は弱点が存在しない上に通常攻撃以外全てに耐性を持っているため、本特務は通常攻撃で戦い続けることを強いられる討伐特務となっています。[傷]緋墨の各種行動パターンや詳しいデータは以前の記事にとてもとても詳しく書いております。是非参考にしてください。
攻略のポイントをまとめると通常の緋墨との違いは
①弱点属性がなく、技・奥義・criticalに耐性がある
②非常に発生の早い拳の叩きつけと武器の薙払攻撃は威力が低く設定されているため、防御力を高めた巫剣ならばさほど痛手にはならない
③発生の早い武器の薙払攻撃は浮遊している巫剣には当たらない。
④遠当タイプの攻撃は離れすぎると威力が下がってしまう。
⑤HPゲージをある程度削ると回復アイテムの入った箱が出現する。
以上5つの点が攻略していく上で把握しなければならないポイントです。
強力な同行者を借りるというのも手で、前回の開催時には筆者の天羽々斬を連れて行って画面端で放置してれば獄級Lv100まで行けたという報告も頂いております。
今回はあの時よりも更に強化している上に同行者向けに天叢雲剣も鍛え上げて来たので、もしよろしければここからゲーム内フォローをして活躍させてあげて下さい。
【⑮ [傷]緋墨 攻略にオススメの巫剣 】
神代三剣は天羽々斬、天叢雲剣、八丁念仏の三振だった…?
[傷]緋墨と戦う際は前項に挙げた4つのポイントを踏まえて出撃する巫剣や刀装を持たせてあげましょう。自分が巫剣を操作する場合、[闇]八丁念仏やミヅチのように浮遊性能を持った遠当タイプの巫剣たちならばやや近距離から拳や武器の叩きつけにだけ気を付ければ良いので非常に戦いやすいです。遠当タイプの攻撃は[傷]緋墨から距離が離れすぎるとダメージが80%カットされてしまう点には気を付けておきましょう。
近距離で殴り合う場合は獅子王のように元来防御力が高かったり極開花でダメージ減衰を持つ巫剣や刀装で防御力を高めるようにするのはとても重要です。例の技や自陣ノ防壁のような技も技ダメージを狙えない本特務では有効なので、工房で眠らせてる場合は引っ張り出してみるのも良いですよ。
最後なので強いキャラよりも思い入れのあるキャラで戦いたい人も少なくないはず
天羽々斬は唯一強撃タイプで浮遊特性を持つキャラ。3段ある通常攻撃が非常に強力な上に得意技で敵の時間の流れを遅くすることが可能なので、操作・同行者共に最高峰の性能。もし迎え入れられているのであれば、彼女の力を借りれば本特務の攻略難易度は一気に下がります。
入手期間が僅か3日しかなかった点がネック。同行者としても最高峰の力を持つので是非。
最後に紹介するのは天羽々斬同様、神代三剣の天叢雲剣。こちらも浮遊特性に加え非常に強力な通常攻撃の性能を持っています。リーダー効果は防御力を上げる効果を持ち、更に薙払タイプなのでダメージを負いながら戦うことができるため、[傷]緋墨に対して非常に相性の良い性能にまとまっています。
得意技や奥義も非常に強力なのですが、本特務では相手が強力な耐性を誇っている上に小型の禍憑も発生しないため、あまり使い道がないかもしれません。
【⑯ 獄級Lv200を目指す方へ 】
[傷]緋墨はガチンコ勝負の意味合いが対策なしで戦うと難易度は非常に高く、操作が簡素なこのゲームでもアクション要素が強い戦闘を強いられます。
・浮遊特性を持つ巫剣
・防御力を高めた巫剣
という2つのポイントを抑えずに適当にプレイしているとすぐにやられてしまうので、獄級の高Lv200を目指す際は必ず上記2点を抑えて戦いを挑むようにしましょう。
設定上も最強格なだけあって流石にこの辺りのキャラはいるだけで攻略難度が下がる。入手が難しいが…
これら3振りがいる場合、迷うことなく編成に組み込んで戦いましょう。いずれも浮遊特性と強力な通常攻撃を持ち、[傷]緋墨に対しては優位に立ち回ることが可能。同行者としても優秀なのでフォローしている隊長が同行者として繰り出していたら迷うことなく連れて行っても良いでしょう。
獅子王の防御力に注目。ここまで上げてリーダー効果や技で補強すればもう怖いものはありません。
再三にはなりますが、防御力の上昇はとても大事です。丙子椒林剣は得意技で相手の攻撃力を大幅に下げることも出来るので、防御力アップ系の技と合わせて使えば相手からのダメージをかなり抑えることが出来ます。こちらも操作キャラのみではなく、同行者としても優秀です。
全てのキャラを紹介するのは難しいです申し訳ありません…(´・ω・`)
ダメージを喰らう前提の戦いであれば、[学]石田切込正宗や千代金丸も有効です。
浮遊特性が無い巫剣たちは浮遊ノ極意で一時的に浮遊性能を与えてあげたり虚像ノ鎧などで疑似的に体力を増やしてカバーしていけば戦っていくことは可能です。
勿論、これらの巫剣がいなくとも、ステータスや戦い方を参照にすれば同じように戦うことは当然可能なので、自身の育成した最高の巫剣たちで最終決戦を戦い抜いてください。
【終わりに】
牛王吉光は文章担当とイラスト担当が出会うきっかけにもなった巫剣。
長時間の御精読、ありがとうございました。約1年半、不定期投稿ですが2人で続けてきたこの攻略ブログですが8/16の天華百剣-斬-サービス終了の報せを受け、今回で最後となります。ご愛読いただいた皆々様には感謝してもしきれません。
元々、プレイング以外でも何かしらの形で天華百剣というコンテンツに触れたいと考えていた所にイラスト担当のぬかりから共同作品をしようと誘って頂き、その結果素晴らしい記事たちを世に送り出せたと自負しております。これも天華百剣-斬-運営様の努力と読んで頂いている皆々様のおかげです。
天華百剣-斬-は魅力的な巫剣たちに囲まれて楽しく、アクション要素も素晴らしいゲームですのでサービス終了の報せはとても悲しいです。正直まだ立ち直れていませんが、最後のその日までこのゲームと向き合い、最後まで隊長ライフを楽しんでいこうと思います。
それでは皆々様、また逢う日まで!
もしかしたら特務期間のどこかでイラスト担当から何かあるかも…?
今回は本ブログ最終回です。最後までぬかりと如月がお送りさせて頂きます。
今回は7月2日から8月15日まで開催される最後の討伐特務についての記事です。
[青]蠱惑樹→[封]六道戒聖→[黒]煉獄→[銀]阿依子→[傷]緋墨の大討伐戦になるため、それぞれの攻略のポイントを抑えてご紹介させていただきます。
【① 今回の討伐特務の特性】
クリアするごとにミッションのレベルが上がっていき、指定のレベルに到達するとクリアとなります(獄級を除く)。また、その際に討伐ランクがSランクとなるとボーナスで討伐レベルが大きく上昇をするため、基本的には高いランクの評価を狙ってクリアを重ねていくのが目標となります。
直前まで開催されていた[赤]煉獄と加算すると2ヵ月近く討伐特務が続く。
Sランクの条件は変わらず巫剣たちの残HPが約95%以上、かつクリアタイムは10分以内。A、BランクはHPの残量が少ないほどランクが下がりますが、Cランクのみそれに加え誰か1人でも巫剣(同行者と薙払タイプを含まない)が刃こぼれしてしまった場合、HPの残存割合に関係なくCランクとなってしまいます。
また、今回から獄級の討伐Lvが100と200に到達時に称号を獲得可能です。非常に長丁場の勝負になるため、よろしくお願いいたします
【② [青]蠱惑樹の攻略について】
[青]蠱惑樹の行動は、通常の蠱惑樹と変わりません。以前の記事を参考にしましょう。
蠱惑樹自体は動かない点、ゲージ移行時にダメージはないが持続の長い単発の吹き飛ばし攻撃をする点、小型を召喚する手招きポーズをした際は弱点属性の攻撃を当てると気絶させられる点。
そして依然変わらず触手攻撃が厄介です。超速触手は捕まってしまった場合は交代や奥義で抜け出せる点、ワンテンポ置いて来る攻撃判定の見える触手攻撃は奥義によってダメージを受けることなく抜けることが出来る点などは頭に入れて戦うと良いでしょう。
また、獄級等ではHPゲージを1本割った後はゲージを50%削る度に確定で小型禍憑の召喚が行われます。召喚される小型の数が最近の特務の中ではかなり多い部類な上、根無や式童子と種類もバラバラなので放置しておくよりは早めに排除するか遠くに吹き飛ばしてしまうのが良いと思われます。
【③ [青]蠱惑 攻略にオススメの巫剣 】
薙払タイプ等であれば通常2が36000以上出たりするのでそちらもオススメ
[青]蠱惑樹は弱点を突いた際の属性ダメージの倍率が非常に高く設定されています。
デフォルトで弱点属性を持っている[袴]水心子正秀や千鳥は共鳴刀装を持たせることで更に高いダメージを出す事が可能です。特に[袴]水心子正秀はダメージ上限が通常攻撃の出が速い標準タイプにも関わらずダメージ上限が24000まで上昇するので入隊しているのであれば是非出撃させましょう。
[恋]北谷菜切や九戸来国行も上記2振に攻撃力では若干劣るものの固有の共鳴刀装を持ち、ダメージを稼ぎ安い巫剣たちです。北谷は樹木属性であれば装備技の威力も上げることが可能で、九戸は多段ヒットする奥義の最中に自在に動くことが可能なので能動的に奥義を撃つ機会の多い本特務では非常に優秀な巫剣です。
[福]大兼光や山鳥毛一文字は回転率の速い得意技で大ダメージを与えることが可能な巫剣です。通常攻撃の性能も悪くないのですが、得意技の威力が上がる加護などを大量に付与して特化性能にしてしまうと小型の禍憑の処理が追い付かなくなる可能性がある点には注意しましょう。
その他にも特殊行動で触手を避けやすい[給]鳥飼来国次や純粋ハイスペックお嬢様の[影]青木兼元、奥義を発動した状態で敢えて蠱惑樹の触手によって食べられることで大ダメージを与える事の可能な石切や刀装倍率が全キャラでもトップクラスの振分髪広光、通常攻撃で絶大な威力を出す事が可能な典厩割、ヒットストップを誘発しやすく長時間一方的に攻撃することが可能な大天狗正家などもオススメの巫剣です。
【④ 獄級Lv200を目指す方へ 】
画像は黄色だけど許してね
獄級はレベルが上がるにつれ蠱惑樹の耐久力がドンドンと上昇していきます。後半になればなるほど戦闘時間は伸び、超速の触手を喰らってしまう可能性は増えます。
触手攻撃は速度の速いものと通常のものはランダムですが、巫剣が攻撃範囲内にいる場合は常に一定のタイミングで行ってくるためある程度の蠱惑樹の攻撃リズムを覚えることが重要です。
リズム自体は常に触手攻撃→一瞬待機→触手攻撃…という感じに攻撃を仕掛けてくるので、触手攻撃のタイミングで得意技や装備技の無敵時間を押しつけて攻撃し続けたり、最初の触手攻撃を避けた後に多段ヒットしてヒットストップを誘いやすい攻撃をすると攻撃の時間を稼ぎやすく、攻略に繋がりやすいです。
ちなみに一瞬待機をしている間に蠱惑樹は次の攻撃対象を探しているので同行者が自分の近くにいる場合、わざと蠱惑樹から離れて同行者を狙わせるという立ち回りも可能です。同行者の耐久力次第にもよりますが攻撃が通しやすい時間が出来るので狙ってみるのもひとつの手です。吐き出されたり投げられる同行者には攻撃判定があり当たるとダメージになってしまう点には注意しましょう。
ちなみに蠱惑樹はLv200まで上げる際に耐久力が全特務の中でもトップクラスになる
他に気を付ける点としては、触手の速度が速くても遅くても奥義発動をすることでノーダメージで抜けることが出来るため、事故防止のために交代や技による無敵回避が可能な場面では出来る限り奥義ゲージは温存するという形が良いと思います。耐久力がトップクラスに高い禍憑なので獄級Lv200に近づくにつれて戦闘時間が伸びがちです。奥義ゲージと交代ゲージ、無敵回避用の技ゲージには常に気を配るようにして戦いましょう。
筆者の攻略面子。誰か1振いればぶっちゃけ攻略は可能なのでここまでやらなくてもよい。
また、編成に関しても戦力を一極化せずに最低でも2振以上戦闘が可能な巫剣を編成しておくと早期討伐に繋がります。どのみち獄級Lv100~200の間で蠱惑樹からのダメージを喰らってしまうと薙払タイプ以外はSランクを逃すこと必至なので耐久力は薙払タイプ以外はそこそこでも良いかもしれません。
【⑤ [封]六道戒聖の攻略について 】
恐らくこの大連続特務で最難関。
2番目に登場するのは[封]六道戒聖になります。
細部の情報は前回参照とし、今回は簡単なポイントを書き連ねていきます。
まず簡単なおさらいですが、[封]六道戒聖はHPゲージが4本あります。
1~3ゲージ目の特徴としては
①弱点の属性が存在しない(従来弱点が無いだけで付与は可能)
②critical、奥義、技に耐性を持つ(約75%カット)
③召喚する小型は水・氷属性が弱点で、1・2・3回目とも内容は固定。
というものがあります。ちなみに小型については以下の性能です。
そして4ゲージ目に入ると六道戒聖本体の性能が大きく代わります。
攻撃と防御力が大幅に上昇する代わりにcritical耐性が消失し、更に獄級のみ降りてきた一定時間後に鬼火を3体召喚します。
基本戦術として、1~3ゲージ目は真っ向勝負し小型相手には弱点属性や通常攻撃を交えて処理。4ゲージ目はcriticalを出しやすい巫剣で一気に削り切ってしまうというのが良いでしょう。
【⑥ [封]六道戒聖 攻略にオススメの巫剣 】
妾ちゃんの紹介はーΣ(°̀ᗝ°́)!?
前回の記事にも書かせて頂きましたが、[封]六道戒聖は通常個体よりも弾幕攻撃がいやらしく強化されており、全て避けながら戦う戦法は非常にストレスを感じやすいです。その代わり避けるのが難しい黄色の弾幕は威力は低めに設定されているので序盤はダメージを受けながらも高いダメージを出していける巫剣が非常に有効です。
おっぱいデカいチャンネー①
また、弱点属性こそないものの弱点を付与しながら属性攻撃をしていく戦法も有効です。そのため、得意技で弱点属性を付与しつつ敵の低い攻撃力を気にならないレベルまで下げることのできる丙子椒林剣はこの特務において操作キャラ・同行者共に非常に優秀。汎用共鳴刀装を持たせれば通常攻撃が水属性になり召喚された小型の処理もしやすいです。
おっぱいデカいチャンネー②。つまり六道戒聖はおっぱいに弱い。
最終形態は防御力が非常に高く設定されており、獄級にもなると5000以上のダメージが減衰されてしまいます。criticalが無いと手数で戦うような巫剣は殆どダメージが与えられません。しかし、薙払タイプや強撃タイプのような一撃が非常に強力な巫剣はダメージを通すことが可能です。特に千代金丸のようなダメージを喰らう終盤になればなるほど火力が増すような巫剣は相性が良いです。彼女も共鳴刀装が固有のものが存在するため、小型の処理を含め序盤から終盤まで通しで戦っていける巫剣です。
【⑦ 獄級Lv200を目指す方へ 】
前項目では序盤・終盤ともに戦いやすい2振を紹介しましたが、実際に攻略してレベルを上げていく際には1~3ゲージ目の真っ向勝負で戦う巫剣と、4ゲージ目を削り切るcritical型の巫剣を用意した方が戦いやすいです(最終形態に対して真っ向勝負を挑むと刀装が整っていない場合は、ジリ貧になってしまいがちなため)。
管理人は攻撃速度が速くオートでも倒せちゃう七星剣を出撃させてます。椒林とセットで出すと更に映え。
このcritical型の巫剣には玉還シノ障壁や裏版を持たせて六道戒聖や召喚される鬼火の攻撃を無効化しつつ玉還シの効果時間の内に倒してしまうという戦い方が比較的楽です。
この戦法を取る場合、剣技が高い育成済の巫剣であれば誰でも構いませんので、ご自身のめいじ館からお気に入りの一振りを出撃させてあげてください。
しかしcritical型の巫剣で早期決戦を望んでも獄級のレベルが上がって来ると、倒すまでに時間がかかってしまい追加で鬼火を召喚されてしまう可能性があります。そういった場合には一旦六道戒聖を諦め、真っ向勝負型の巫剣たちに交代し鬼火の処理を優先するのもひとつの手。最悪、薙払タイプであれば刃こぼれしてしまってもSランクは維持できるので六道戒聖の攻撃を受けながらゴリ押してしまうのも立派な戦術です。
編成に関しては特務の特性上、1振で戦い続けるのが難しい任務なので、HPを盛るだけやレベリングのための非戦闘員を部隊に入れるのはあまりオススメしません。特にcritical型の巫剣は敵からの1撃が即致命傷に繋がる可能性があるので、彼女たちが刃こぼれさせられてしまっても最終形態の[封]六道戒聖にダメージを通せる手段は残しておける部隊編成をするのが良いと思います。
記事を書いている時点だと攻略(予定)面子。限定ばっかだけれど他キャラで代用は可能です。
編成例ですが、筆者の攻略メンバー①はこのような感じ。智属性に刀装が偏りがちになったので、丙子椒林剣と千鳥を入れて弱点を付与しながら1~3ゲージ目のHPを削っていき、玉還シノ障壁を持った七星剣で4ゲージ目を一気に削り切る戦法。薙払タイプ2振+剣技キャラ1振の構成というポイントさえ押さえておけば、他の巫剣でも代用は可能なので、育成した巫剣で挑む際のあくまでも参考に。
この辺りは未知というか人によって変わって来る部分だと思います。
編成例②はこのような形。薙払タイプ1+剣技キャラ2の構成。獄級Lv200に近づくにつれ、最終形態の耐久力が上がるため、剣技キャラ1振では削り切れない時のために2振目を用意。装備技のヒットストップを狙ったり、玉還シを持たせて最終形態戦の継戦能力を向上させた形。1~3ゲージ目に対する戦力が落ちるが、後半はどのみちマニュアル操作なので序盤は気を付けて戦う形になります。
本特務は敵の行動にランダム性が強く、耐久力が上がると難易度も桁違いになる特務の筆頭なので今回の5つの特務の中でもLv200到達が最も難しいと思われます。200まで上り詰める隊長さんは覚悟を決めて下さい。
【⑧ [黒]煉獄の攻略について 】
本体からの攻撃は正直大したことないので獄級の高レベルは小型に注意。
3体目の討伐対象は[黒]煉獄。煉獄の各種行動解説は前回も参照にしてください。
相も変わらず属性ダメージ以外は通りづらい仕様になっているので攻撃力を高めた巫剣に共鳴刀装を持たせるなどしてダメージを与えていきましょう。
召喚される小型の禍憑は稚幼と[黒]戦車。小型相手は弱点をついてもそこまでダメージは変わりませんが、火力不足が気になるようであれば定期的に召喚される稚幼の弱点を突くことのできる雷・金属性を中心に編成を組んでみるのも良いかもしれません。
【⑨ [黒]煉獄 攻略にオススメの巫剣 】
[封]六道と打って変わって一番優しいと思われるイカスミさん
前項でも記載したように、[黒]煉獄は弱点の属性攻撃によってダメージを与えていくのが基本となります。雷・金属・土属性を与えられる巫剣で出撃しましょう。
筆者のサービス開始当初からの愛刀。最後まで一緒に戦えて嬉しいよ。
唯一デフォルトで弱点属性を突くことの可能な[超]牛王吉光は殆どの隊長が所持していると思われます。彼女は固有の共鳴刀装も実装済みなので、[黒]煉獄に対しては痛烈な威力の攻撃をしてくれることでしょう。操作する際は特殊行動の波紋を継続的に使い、与ダメージを伸ばしながら戦うと良いかもしれません。
イラスト担当が今回作ってくれた巫剣ちゃんの中で1番すきな絵。ほっぺムニムニしたい
また、最新の恒常巫剣である熊野三所権現長光は珍しい義属性で[黒]煉獄の弱点を突くことのできる巫剣。この特務は編成する巫剣が信属性に偏りがちなので刀装を分配できる点は優秀です。特殊行動で厄介な小型を眠らせてやり過ごす事ができる点や、薙払タイプなのでダメージを受けてもリザルトランクに影響しない点も強力です。
前回の記事でも紹介した巫剣たちの他には自前でデバフと強力な一撃を叩き込める山伏国広や得意技でデバフと画面外へ去るように移動する煉獄に対して追撃を仕掛けることの可能な[兎]小豆長光なども有利に立ち回りやすい巫剣です。
【⑩ 獄級Lv200を目指す方へ 】
煉獄は一見、動きがランダムのように見えて、実は左右を1往復→攻撃→また左右を1往復→攻撃という行動を繰り返しているだけだったりします。
攻撃自体も避けるのが簡単なものばかりなので重要なのはいかに限られた攻撃可能時間にダメージを与えることが出来るかという点と、時々召喚される稚幼で事故のように攻撃が当たってしまう点にのみ注意していきましょう。
また、煉獄に対して弱点属性を当てて気絶を狙えるタイミングですが
・左右往復時の初回ヒットのみ
・残りHPが1ゲージになった際に行うようになる戦車召喚時の最初と最後
という以上2点に限られます。
常に移動し続ける煉獄に対して、この気絶時が最も攻撃を当てやすいタイミングとなるのでいっそのこと装備技をヒットストップのかかりやすい時雨や蛇雷のような技を気絶時に使い相手が動けないうちに通常攻撃でHPを削り切ってしまう、という戦法も有効です。
今回は、忙しなく動かなければならない特務ではないのでタイミングさえ覚えてしまえば厄災シリーズの技を当てて一気にダメージを稼ぐという方法も可能。小型には気を付けないといけませんが煉獄単体相手には当てるのはそこまで難しくはありません。
直前まで技ダメージは有効といいつつ、本人は移動する煉獄に当てるのを面倒くさがる( ˘ω˘ )
筆者の編成例。技によるダメージは補助程度に、とにかく属性を付与された通常攻撃でゴリ押すタイプです。左右移動時の[黒]煉獄の気絶を毎回取りつつ、着実にダメージを与えていくのを目的としています。
また、事故を減らすために覚えておきたいことの1つとして、召喚される稚幼や黒戦車は、横にしか攻撃してこないという事です。どんな時でも上下に移動さえ出来てしまえば小型からの攻撃は絶対に当たらないので取り敢えず回避は上下に動く、ということを念頭に置いておきましょう。
小型召喚の頻度も高くないので、獄級Lv100に到達できる隊長であれば時間はかかるかもしれませんがLv200にもきっと行けると思います。
【⑪ [銀]阿依子の攻略について 】
阿依子だけいつもの画像がなかった(´・ω・`)属性攻撃の倍率は120%程度なので無視して良いです。
[銀]阿依子に対してはcritical攻撃に加え、雷属性や金属、物理属性が有効と記載があります…が実は属性攻撃はそんなにダメージが伸びない上に、criticalを出さないと1ダメージに抑えられてしまうので属性攻撃はおまけ程度に考えてcritical攻撃でダメージを与える巫剣を主軸に編成していきましょう。
行動パターンは他の阿依子となんら変わりありません。阿依子の行動パターンについては以前の記事にとても細かく書いてあるので、阿依子戦でどう動けばよいのかわからない隊長さんはまずそちらを見てください。
【⑫ [銀]阿依子 攻略にオススメの巫剣 】
あくまでも迷子なメタル。決してはぐれてはいない。実は元ネタ通り?体力も低めの設定だったりする
[銀]阿依子は行動パターンさえ把握してしまえばcritical型の巫剣であれば誰でも戦うことの出来る討伐特務です。
本項では筆者抜粋の2振を紹介しますが、入手難易度が高い巫剣なので、入隊していたら使ってみよう!ぐらいの感覚で実際に挑む際には各めいじ館で育成されている巫剣を出撃させてあげるのが良いと思われます。他にもオススメ巫剣が知りたいという方はこちらを参照にしてみても良いかもしれません。
祭verは暴走の力を制御出来ている設定。CT回復は4倍という驚異の性能。さすが絢爛限定。
[祭]鬼丸国綱は連射速度が速い追尾型の貫通弾を撃つことが出来る遠当タイプの巫剣です。この遠当タイプというのがポイントで、阿依子の歯車攻撃を誘発した後に後ろへ回り込む手間が不要になるので、移動する時間も攻撃に割けるというのが便利なポイントです。
阿依子の背後へ回り込みたい時も得意技を使うと自動的に背後に回ってくれるので更に相性が良いです。特殊行動の座り込みは技のCTゲージの回復系では最高峰の性能。この特殊行動のおかげで多段ヒットする装備技などで阿依子に対してヒットストップを狙い一気に体力を削り切るといった戦法も非常に有効です。
リーダーとして採用すれば味方の剣技を大幅に挙げてくれるリーダー効果も持っていて他巫剣に交代した際にも貢献してくれるため、入隊しているのであればまず出撃候補に入る巫剣だと思います。
イラスト担当からは作画カロリーがとても辛いと言われた麗らでぃー。その甲斐あってえっちすぎる
[麗]金地螺鈿毛抜形太刀は多段攻撃に秀でた突撃タイプの巫剣です。高い剣技に始まり、強力な得意技や奥義は金属属性を持つので[銀]阿依子に対して高い倍率でダメージを与える事が可能です。
更に麗らでぃーちゃんは特殊行動を発動することで味方のHPを40%、それを3回まで回復させることが可能です。つまり味方はHPが1でも残っていれば満タンまで回復することが出来るので、Sランクをより取りやすくなり特務の早期攻略に繋がる巫剣です。
突撃タイプは総じて剣技が高めに設定されており、誰でもcritical型の巫剣として活躍することが可能ですが、通常攻撃を出す際に、方向入力しているとその方向へ踏み込みながら移動するという特徴があります。よって全ての突撃タイプに言えることですが、阿依子の背後から攻撃する際に誤って阿依子の目の前に飛び出ないように方向入力は控えながら攻撃ボタンを押すようにしましょう。
【⑬ 獄級Lv200を目指す方へ 】
獄級Lv200を目指すにあたって、大きな焦点になるのは刀装の充実さです。[銀]阿依子の耐久力が上がって来るにつれて、必撃系の技や炎上付与、特殊criticalを使う巫剣はまともにダメージを与えられる時間が限られているので、阿依子を倒しきれなくなるようになります。
よって高Lvになるにつれて、どうしても剣技型によるcriticalでダメージを出していく必要があります。巫剣の自由度が高い反面、装備面で篩にかけられてしまうので隊長さんによっては苦しい闘いを強いられる可能性があります。剣技の上がりやすい同行者を選んで連れて行くことや、特殊な戦い方をする巫剣と剣技criticalで戦う巫剣の二方面態勢で戦っていくことも視野に入れながら攻略しなければなりません。
実は牛王を剣技型にするのを忘れている(一敗)
筆者の編成例。1から10まで剣技型によるゴリ押しです。
刀装の構成さえ整えてしまえば一気に攻略しやすくなるので、人によって大きく攻略難易度が変わる特務だと思われます。
【⑭ [傷]緋墨の攻略について 】
正真正銘、最後のガチンコ勝負。最後にこれを持ってきてくれる運営さんには感謝。
[傷]緋墨は弱点が存在しない上に通常攻撃以外全てに耐性を持っているため、本特務は通常攻撃で戦い続けることを強いられる討伐特務となっています。[傷]緋墨の各種行動パターンや詳しいデータは以前の記事にとてもとても詳しく書いております。是非参考にしてください。
攻略のポイントをまとめると通常の緋墨との違いは
①弱点属性がなく、技・奥義・criticalに耐性がある
②非常に発生の早い拳の叩きつけと武器の薙払攻撃は威力が低く設定されているため、防御力を高めた巫剣ならばさほど痛手にはならない
③発生の早い武器の薙払攻撃は浮遊している巫剣には当たらない。
④遠当タイプの攻撃は離れすぎると威力が下がってしまう。
⑤HPゲージをある程度削ると回復アイテムの入った箱が出現する。
以上5つの点が攻略していく上で把握しなければならないポイントです。
強力な同行者を借りるというのも手で、前回の開催時には筆者の天羽々斬を連れて行って画面端で放置してれば獄級Lv100まで行けたという報告も頂いております。
今回はあの時よりも更に強化している上に同行者向けに天叢雲剣も鍛え上げて来たので、もしよろしければここからゲーム内フォローをして活躍させてあげて下さい。
【⑮ [傷]緋墨 攻略にオススメの巫剣 】
神代三剣は天羽々斬、天叢雲剣、八丁念仏の三振だった…?
[傷]緋墨と戦う際は前項に挙げた4つのポイントを踏まえて出撃する巫剣や刀装を持たせてあげましょう。自分が巫剣を操作する場合、[闇]八丁念仏やミヅチのように浮遊性能を持った遠当タイプの巫剣たちならばやや近距離から拳や武器の叩きつけにだけ気を付ければ良いので非常に戦いやすいです。遠当タイプの攻撃は[傷]緋墨から距離が離れすぎるとダメージが80%カットされてしまう点には気を付けておきましょう。
近距離で殴り合う場合は獅子王のように元来防御力が高かったり極開花でダメージ減衰を持つ巫剣や刀装で防御力を高めるようにするのはとても重要です。例の技や自陣ノ防壁のような技も技ダメージを狙えない本特務では有効なので、工房で眠らせてる場合は引っ張り出してみるのも良いですよ。
最後なので強いキャラよりも思い入れのあるキャラで戦いたい人も少なくないはず
天羽々斬は唯一強撃タイプで浮遊特性を持つキャラ。3段ある通常攻撃が非常に強力な上に得意技で敵の時間の流れを遅くすることが可能なので、操作・同行者共に最高峰の性能。もし迎え入れられているのであれば、彼女の力を借りれば本特務の攻略難易度は一気に下がります。
入手期間が僅か3日しかなかった点がネック。同行者としても最高峰の力を持つので是非。
最後に紹介するのは天羽々斬同様、神代三剣の天叢雲剣。こちらも浮遊特性に加え非常に強力な通常攻撃の性能を持っています。リーダー効果は防御力を上げる効果を持ち、更に薙払タイプなのでダメージを負いながら戦うことができるため、[傷]緋墨に対して非常に相性の良い性能にまとまっています。
得意技や奥義も非常に強力なのですが、本特務では相手が強力な耐性を誇っている上に小型の禍憑も発生しないため、あまり使い道がないかもしれません。
【⑯ 獄級Lv200を目指す方へ 】
[傷]緋墨はガチンコ勝負の意味合いが対策なしで戦うと難易度は非常に高く、操作が簡素なこのゲームでもアクション要素が強い戦闘を強いられます。
・浮遊特性を持つ巫剣
・防御力を高めた巫剣
という2つのポイントを抑えずに適当にプレイしているとすぐにやられてしまうので、獄級の高Lv200を目指す際は必ず上記2点を抑えて戦いを挑むようにしましょう。
設定上も最強格なだけあって流石にこの辺りのキャラはいるだけで攻略難度が下がる。入手が難しいが…
これら3振りがいる場合、迷うことなく編成に組み込んで戦いましょう。いずれも浮遊特性と強力な通常攻撃を持ち、[傷]緋墨に対しては優位に立ち回ることが可能。同行者としても優秀なのでフォローしている隊長が同行者として繰り出していたら迷うことなく連れて行っても良いでしょう。
獅子王の防御力に注目。ここまで上げてリーダー効果や技で補強すればもう怖いものはありません。
再三にはなりますが、防御力の上昇はとても大事です。丙子椒林剣は得意技で相手の攻撃力を大幅に下げることも出来るので、防御力アップ系の技と合わせて使えば相手からのダメージをかなり抑えることが出来ます。こちらも操作キャラのみではなく、同行者としても優秀です。
全てのキャラを紹介するのは難しいです申し訳ありません…(´・ω・`)
ダメージを喰らう前提の戦いであれば、[学]石田切込正宗や千代金丸も有効です。
浮遊特性が無い巫剣たちは浮遊ノ極意で一時的に浮遊性能を与えてあげたり虚像ノ鎧などで疑似的に体力を増やしてカバーしていけば戦っていくことは可能です。
勿論、これらの巫剣がいなくとも、ステータスや戦い方を参照にすれば同じように戦うことは当然可能なので、自身の育成した最高の巫剣たちで最終決戦を戦い抜いてください。
【終わりに】
牛王吉光は文章担当とイラスト担当が出会うきっかけにもなった巫剣。
長時間の御精読、ありがとうございました。約1年半、不定期投稿ですが2人で続けてきたこの攻略ブログですが8/16の天華百剣-斬-サービス終了の報せを受け、今回で最後となります。ご愛読いただいた皆々様には感謝してもしきれません。
元々、プレイング以外でも何かしらの形で天華百剣というコンテンツに触れたいと考えていた所にイラスト担当のぬかりから共同作品をしようと誘って頂き、その結果素晴らしい記事たちを世に送り出せたと自負しております。これも天華百剣-斬-運営様の努力と読んで頂いている皆々様のおかげです。
天華百剣-斬-は魅力的な巫剣たちに囲まれて楽しく、アクション要素も素晴らしいゲームですのでサービス終了の報せはとても悲しいです。正直まだ立ち直れていませんが、最後のその日までこのゲームと向き合い、最後まで隊長ライフを楽しんでいこうと思います。
それでは皆々様、また逢う日まで!
もしかしたら特務期間のどこかでイラスト担当から何かあるかも…?